こんなお悩みをお持ちでしたら
本記事は役に立つと思います。
本記事の内容
- ヒートテックの変な臭いが取れない原因と対策方法
本記事を読んでわかること
- ユニクロのヒートテックのニオイが取れない原因
- しみついたニオイをとる方法
- においの元を断ってしまう根本対策
うわっ...自分のヒートテック
クサすぎ...!
こんな経験ありませんか?
寒い時期はヒートテック
欠かせないですよね。
北海道出身の私は
ホント昔からお世話になってます。
北海道に住んでたら
毎年5月、6月くらいまでは着ますよね。
関東圏でもお花見の時期はまだ
着ていると思います。
寒い時期に肌身離せないヒートテックですが、
ちょっと問題が...それは、
洗ってるのに変なニオイが残ってる。
同じ経験をしてる人が
結構いるみたいです。
ニオイがきつくなったら捨てる、といっても
ヒートテック買う時って結構大きい額に
なりますよね。どうにかしたい。
そう思いませんか?
本記事では以下について解説します。
興味のある人は是非読んでみてください。
- ヒートテックの変なニオイを取る方法
- 変なニオイの原因
- 根本対策する方法
ヒートテックの取れないニオイを取る方法
ヒートテックにこびりついてしまった
あのニオイを取る方法、その方法は
『オキシクリーンでの漬け置き』
これに限ります。
手順は以下の通りです。
- ニオイが取れないヒートテックをまとめて容器にいれる
- 50度くらいのお湯を完全に浸かるくらいに入れてオキシクリーンを入れて漬ける
- 冷めないようにふたをする
- 60分間くらい経ったら、汚れが浮き出している
- 簡単に絞って一回きれいなお湯ですすぐ
- 洗濯機で普通に洗う
汚れが浮き出した画像は
まぁまぁ見た目がアレだったので、
控えさせていただきます。
これをやるとこびりついたニオイが取れます。
私は2回くらい漬け置きしてやると
こびりついたニオイが取れました。
2回目となると漬け置きしたお湯は
ある程度キレイでした。
他の人も実践されているので
実績ある方法ですね。
他の服にもオキシクリーン漬け置き作戦は有効だと思いますが、素材や洗濯方法を確認した上でやりましょうね。
ヒートテックにこびりついた変なニオイの原因
なぜか洗っても取れない変なニオイ、
それってワキ部分に集中していますよね。
一体何なの?ということをお話ししていきます。
以下2点がこびりついた変なニオイの原因です。
- ヒートテックの化学繊維
- ワキのアポクリン汗腺から分泌する汗
ヒートテックの化学繊維
ヒートテックは主原料が化学繊維です。
この化学繊維は以下2つの特徴を持っています。
- 水分を熱に変えて発熱
- 水分を吸着してムレを防ぐ(吸湿速乾性)
水分を熱に変えて発熱する。
素晴らしい機能ですが、ニオイに関してはこれが逆効果となっています。
この仕組みを言い換えるとこうなります。
ヒートテックは防臭や殺菌機能は持っていません。
なので、ニオイはそのまま残ります。
これが原因の一つです。
ワキのアポクリン汗腺から分泌する汗
もう一つの原因は着る人の汗です。
ワキのアポクリン汗腺から分泌する汗が原因です。
アポクリン汗腺の汗を簡単に説明すると、こんな感じです。
- 脂質やたんぱく質を含み、ドロドロしてる
- 雑菌が繁殖しやすい
- 衣類の黄ばみを引き起こす
- この汗とワキ表皮の雑菌との発酵臭がクサいニオイの原因
- この汗は普通の洗濯では落ちにくい
これって、いわゆる
『ワキガ』
の原因なんですよね。
この2つが合わさると...
ヒートテックの化学繊維は
水分のみを蒸発させるものでした。
なので、アポクリン汗腺の汗の特徴である
ドロドロしていて雑菌が繁殖しやすい成分は
そのまま残っているんです。
そして、それが衣類と付着する...
再び汗をかいた時、ワキ周辺はムレて雑菌が繁殖、汗との発酵が進みます。
その結果、あのツーンとするニオイを発しているのです。
ちょっと臭いな、と思うヒートテックって
着た直後は何ともないけど、
着てしばらくしたら臭ってくるのは
少なからず汗をかいて、
それが雑菌と反応しているからです。
わかったけど実際問題はさ...
ここまで以下2点についてお話してきました。
- ニオイがとれないヒートテックの洗い方
- ニオイが取れない原因
冬って寒くても汗をかきます。
オフィスやお店は寒いから
暖房を四六時中つけていることが多い。
↓
こちらとしては基本的に厚着をしているから、
室内に入ると暑くて汗をかく。
↓
密閉性の高い服着ていると
モワッと立ち込めるあのニオイ。
↓
「ああやだ...またニオイしてる」
またクサくなったから、今回紹介した
オキシクリーン漬け置き作戦を実行する。
なかなかの負のローテです。
「でも仕方ない、やるしかない、これしかない」
そんな想いで洗濯するのではないでしょうか?
でもやっぱり、
- オキシクリーンって結構するよ?
- 毎回漬け置きとか面倒じゃん
- ヒートテック必要な時期って厚着だからかさばる洗濯物多くて何回も洗濯機回してられない
- クサくなったらヒートテック買い替える?でも意外と高いよ
- じゃあワキ汗パッドで対策する?でもコストがかさむよね
- もっと簡単な方法ないの?
こんなことを考えますよね?
このままではコストと手間が増える一方です。
ワキ汗パッドを使うとしても、
ワキ汗がパッドを貫通したら終わり。
着用時のケアは十分ではないですよね。
ここでちょっと
気付いてほしいんです。
それは...
ニオイの元に対して根本対策をすれば
余計なこと考えなくて済む!
私は以前『ワキガ』に悩まされていました。
ヒートテックに移るニオイにも悩んでいました。
でも今はそんな悩みはありません。
ニオイの根本対策をしたからです。
「お高い治療費を払ったんじゃないですか?」
そう思われるかもしれませんが、
オキシクリーンを買うくらいの価格で対策しました。
以後、オキシクリーン漬け置き作戦は不要になりました。
衣類のワキの黄ばみもなくなってます。
その方法を下の節で紹介します。
気になったら続けて読んでみてください。
ニオイの根本対策しませんか?
まとめ:洗う方法を模索するよりニオイの元を断とう!
本記事では、以下についてお話ししました。
まとめ
- ヒートテックに残ったニオイはオキシクリーン漬け置き作戦がベスト
- ニオイが残る原因は化学繊維とアポクリン汗腺の汗が原因
- 漬け置きなんて面倒なことはやめて、根本対策をしよう
今回お話しした根本対策をすれば、
- 余計な手間とコストが省ける
- 衣類のニオイを気にせずに済む
- 自身のニオイケアもできる
いいことづくめだと思いませんか?
一度でいいから騙されたと思って
試してみてほしいです。
生活、変わりますよ。
本記事はこれで以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。