こんな悩みをお持ちなら
本記事は役に立つと思います。
本記事の内容
- 3分でできるワキガのセルフチェック
本記事を読んでわかること
- ワキガの人の特徴
- ワキガだった場合の対処法
意外と自分では気づいていない人が多い
厄介な代物
『ワキガ』
本記事ではそんなワキガの
セルフチェック方法を紹介しています。
「これに当てはまったら絶対ワキガ!」
という訳ではありませんが、
1つの目安としてみてください。
- 自分はワキガかも
- ワキガじゃないと思うけど一応チェックしてみよう
こういった人のお役に立てれば幸いです。
本記事では以下について解説します。
興味のある人は是非読んでみてください。
- ワキのセルフチェック
- 効果の高いワキガ対策法
ワキガのセルフチェック
セルフチェック項目は以下の5つです。
1つずつ見ていきましょう。
セルフチェック項目
- 耳垢が湿っている
- 服のワキ部分が黄ばむ
- 両親にワキガがいる
- ワキ毛の量が多い
- ワキ汗が多い
チェック①:耳垢が湿っている
お風呂上りや運動後などで耳の中が濡れていない状態でチェックします。
- 耳垢が乾燥していない人
- 茶色くドロッとした耳垢が出る人
こういった人はワキガである可能性が高いです。
一説によると、該当する人の8~9割がワキガです。
なぜかというと、
ワキガの原因はドロッとした汗を出す
アポクリン汗腺が原因なんです。
耳の中にも『耳垢腺』というのがあり、
これはアポクリン汗腺と同じものです。
耳垢が乾燥している人はアポクリン汗腺が少ない傾向にありますが、べちょべちょしている人はアポクリン汗腺が多いです。
つまり体の中にあるアポクリン汗腺が多い=ワキガの可能性が多い、という事なんですね。
ちなみに日本だと
乾燥している耳垢の人は約8割。
湿っている耳垢の人は約2割だそうです。
チェック②:服のワキ部分が黄ばむ
白いインナーやTシャツで確認するとわかりやすいですね。
ワキの部分が黄ばんだ衣類を
見たこと無いでしょうか?
黄色いとワキガの可能性大です。
なぜかというと、
これもアポクリン汗腺が原因。
しつこいですね。
アポクリン汗腺から出る汗には
黄色くなる物質が含まれていて、
これによって衣類の黄ばみが起こります。
チェック③:両親にワキガがいる
残念なお知らせですが、
ワキガは遺伝性です。
両親のどちらもワキガじゃない場合、
その人たちの子どもはワキガにはなりません。
両親のどちらかがワキガであると
遺伝によって以下の確立でワキガになるそうです。
- 両親のどちらかがワキガ:遺伝確率は約5割
- 両親どちらもワキガ:遺伝確率は約8割
これは自分ではどうしようもないので
あきらめるしかないですね。
親を怨んじゃダメですよ。
チェック④:ワキ毛の量が多い
ワキ毛の量が多い人は
アポクリン汗腺が多い傾向にあります。
アポクリン汗腺というのは
ワキ毛の毛根部分に存在します。
なので、ワキ毛の量が多いとアポクリン汗腺も必然的に多いということになります。
アポクリン汗腺、厄介ですね。
チェック⑤:ワキ汗が多い
イメージ通りな感じですね。
すなわち汗の量が多いとニオイの原因でもあるアポクリン汗腺からの汗も多いということです。
ちなみにアポクリン汗腺の汗は
異性を誘惑するフェロモンという説があります。
私はあまり惹かれないですが。
フェロモンなので、留まって
出し続けようとする性質があります。
だからドロツとしていて蒸発しにくいんですね。
アポクリン汗腺に対して、
さらっとした汗を出すエクリン汗腺があります。
この汗と混じることで、汗がドロドロから
サラサラになって蒸発しやすくなります。
この汗が蒸発するときに
周りにニオイとして飛散するので
あのツーンとしたニオイが周囲に広がるんです。
チェックを終えて...
チェックしてみて
いかがだったでしょうか?
ちなみに私は③があまり記憶にないですが、
他は全部該当してました。
多分③も該当してる気がします。
ということで、立派なワキガです 笑
ワキガな私は、
- ワキ汗がクサイ
- 衣類は黄ばむし、臭いが移る
- 市販の制汗剤じゃ効果無し
こんな感じで、高校生くらいから30代手前まで
長いこと悩んできました。
でも今はワキガに対して正しい対策をして
ワキ汗、ワキガの悩みから解放されています!
その方法を下で解説するので、気になったら
続けて読んでみてください。
該当したからワキガ対策したい!そんな場合は?
まとめ:該当した人はなるべく早く対処しておこう!
本記事では、以下についてお話ししました。
まとめ
- ワキガのセルフチェック
- 該当した場合の対策方法
社内評価が下がったり、
臭うから仲間外れにされたり等、
ワキガなんかで不利益を被るのは
非常にもったいないです!
最近はスメハラというのも流行ってるので
用心しておいて損はありません。
セルフチェックに該当したら
ぜひ対策しておくのをおすすめしますよ。
本記事はこれで以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。